セントサイモン系は今でも脇役として存在、有名なところではリボー無敗で凱旋門賞を連破16戦16勝 私の憧れる基本数値計算はフェデリコテシオ氏の物から得た。 ※因みにLe Fabuleux(LF)はセントサイモン系 ダーレーアラビアン系ではあるが同じダーレーの血統でもベンドアではないので配合の弊害は少ないとみられている。 奇跡の血量と言われる3×4の元祖(同じ父を父方に3母方に4と近親交配させることで名馬が生まれるとされて日本の馬産でも提唱された) 近年で言えば3×3と言う超近親交配でエネイブル等の名馬を輩出しているが、とても危険な配合と言われている。 紹介を書くと ダーレーアラビアン系=エクリプスの仔=セントサイモン ベンドア ハイペリオン ブランドフォード の4系統がある。 今現在主流なのはベンドア系で=仔 ノーザンダンサー系 4系統が主流 テディ系 ミスタープロスペクター系 ヘイルトゥリーズン系 =サンデーサイレンス系とロベルト系 配合は濃くなりすぎている傾向がありベンドアから離れた血を配合することで名馬を作ってるとみている例を2つ 知らない人はいない アーモンドアイはベンドア系のロードカナロア(ミスタープロスペクター系)父にサンデーサイレンス系の母でノーザンダンサー系のストームバードを持つ母を配合したのが表向きで ベンドア系三昧 従妹同士を配合した近親交配の巣窟の様に見える。 アーモンドアイの母方の父系統 Montparnasse、Forli、Traffic Judgeの3頭は全てハイペリオンの仔 私が注目したのは母方にベンドア系を薄めるように遡ってハイペリオンが3つある事 ベンドア系に 3つのハイペリオン系は過去にも探してみたら有名な馬が居た。 マヤノトップガンは馬娘でも人気ですが、ロベルト系(ヘイルトゥリーズン系)に母方にハイペリオン系を3つ配合している。 Tudor Minstrel、Aureole、Alibhaiこの3頭の種牡馬は全てハイペリオンの仔だから超近親交配であるがハイペリオンで間違いが無い ノーザンダンサーの無いマヤノトップガンが今配合されていたとしたら大成功したような気がするが産駒成績を見てみると簡単ではないようだ。 そう考えるとアーモンドアイの仔は大成しない可能性もある。 なぜ秘伝を公開したか? 百花繚乱 鉾盾 優秀な仔を算出するすべとして参考になれば小さい牧場でも名馬を輩出できればと思う事と、まだ道半ばで纏めていない状況故に公表
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