音楽する為の体作り

私は10年以上ギターを弾く事を止めていて2004年に、東北に引っ越して来て、友達作りの一環としてギターを再開しました。

久しぶりに弾くギターはそれは、楽しい物で休みの日は14時間くらいギターを握り続けていて、指に痛みが走りましたが、指先も慣れてないので、最初は痛いものだと引き続けました。


痛みはしばらく続き、薬指に腱鞘炎を発症し完治まで言えませんが1年ちょっとでギターが弾ける程度に回復した直後に、中指に腱鞘炎を発症しました。

結局3年くらい期間は腱鞘炎との闘いを余儀なくされた訳ですが、連続して指に負担をかけるのは5時間が目安とされていて記憶に留めて頂ければと思います。

サウンド試聴
【Wait for me】

♪試聴して頂ければ、シンセですがピアノとストリングスの合成が解ると思います。




楽器をたくさん練習する!
好きな楽器をたくさん練習、あるいは効率的に練習したいと、楽器が好きな方は誰しも思っている事でしょう、しかし私の様にやみくもに練習しては怪我の元です。


プロのバイオリニストさんは人に寄ってはスケールを毎日5時間弾いていて、ピアノの初級は1時間、中級は2時間、上級は3時間弾かないと挫折すると言われていますし、ギターでもドラムでも似た様な教訓があると思います。



必ず腱鞘炎になるのか?と言うと若かりし頃は10時間は平気で弾いてましたし、年齢や個人差もあると思います。

元気な頃は気にならなかったのですが、年を重ねる毎に体質は変わりますし、アレキサンダーテクニーク等の体を上手に使う方法やスポーツから体の仕組みを学ぶ事で、たくさん練習しても壊れにくい丈夫な体にして行く事が出来ると思います。

確かにスポーツ系ではないし・・そこまでって面倒と思うでしょうし、私も思ってますが、壊れない練習で上達したい方は、先生に導いてもらえば教えて頂ける分、音楽教室は楽だと思います。

学校に通う程お金をかけたくない方は、最低限5時間以上続けて練習しない事や、無理な姿勢になっていないか?憧れのアーティストさんと比べ学びながら、怪我する事無く夢を叶えて頂ければと思います。

レッスン表紙 ピアノを愉しむ
まずはピアノ購入 教室に行こう!
音楽する体? 裏ネタリウム